【本レビュー】妻のトリセツ
今回はKindleで購入した「妻のトリセツ」のレビューをします。
読もうと思ったきっかけはTVでこの本を紹介していて面白そうと思ったからです。
女性の心理がわかる?
結論から言うととても面白かったです。
これは結婚しているしていないにかかわらず世の男性には読んでもらいたいです。
この本では女性はどの様に考えて行動しているのかということが書いてあります。
勿論すべての女性に当てはまるわけではないですが、行動の原理が生物としての本能に基づくもの(女性は子を生み、育てる、また男が狩りに行っている間にコミュニティ内で生きる)に紐づけられているので納得できます。
女性と男性では本能的に思考の仕方が違う、その点を理解できれば女性との付き合い方や、接し方も変わって来ると思います。
この本を読んだ後では妻のちょっとした注意にもイラッとしなくなると思います。
本の中で印象に残った部分としては、女性は予め予告してあげたほうが良いと言う話です。
予告と言うのはいついつにデートするとかです。
そうすることで女性はデートまであらゆる想像をするそうです。デートではどの服を着ていこうか、どんな髪型にしよう、どこを回ろうかなどデートまでの期間をわくわくで満たしながら楽しむとのこと。そしてデートが終わったらその余韻でまた楽しむ。
2週間前に予告してあげればデートまでの2週間そして当日、またその後というように長期間楽しめるのだそうです。
私は男なのでその点はあまりわかりませんが妻の過去の行動などを思い出してなるほどと思いました。
まとめ
女心を完全に理解できるわけではないですが、この本を読むことである程度は納得できるところはあると思います。
冒頭でも言いましたが、結婚しているしていないにかかわらず男性諸君は読んで見てください。